ライイングトライセップスエクステンション
長い名称ですが、呼び方はいろいろあるようです。この種目は、三頭筋の種目の中で、私が、最も好んで行うものです。そんなに重い重量は使用しませんが、いつも心がけているのは、インターバルを15秒前後にしているところでしょうか。三頭筋は比較的大きな筋肉なので、すぐに回復してしまうイメージがあります。そんな、三頭筋君に回復の時間を与えないために、インターバルを短く設定しています。
スタートの姿勢です。EZバーを使用しています。脇は開いてもあまり気にしていません。ゆっくりと、三頭筋を意識しながら、下ろしていきます。脚は上げても下ろしていてもどちらでもいいと思いますが、私は何となく上げた状態でしますね。
下ろす時は肘の位置をできるだけ動かさないように注意することが必要です。
下ろした状態です。自分は額ギリギリのところで止めます。ある程度、ゆっくりとした動きで、しっかりと三頭筋を意識しながら、下ろしていきます。もちろん、この時も肘の位置は動かないように注意が必要です。
三頭筋の種目の中で、現在、私の中では中心になっているものです。理由は、よく効いている感覚が得られるということに尽きます。初めは重い重量でやる必要はないと思います。8〜10レップをインターバル15秒で、4〜5セット完遂できるくらいの重量を選べばよいかと思います。余裕でできるのであれば、少しずつ、重量を増やしていけばよいかと思われます。